野田の獅子舞は、赤城神社の毎年7月の夏祭りと10月の秋祭りに奉納舞踊されます。
獅子舞は、江戸時代に名主の長谷部平兵衛福兼によって始められたと言われ、袴に
白足袋で八畳ほどの敷物の上で舞う一人立ちの三匹獅子舞で座敷獅子と言われています。獅子頭は、三頭あって(雄獅子・女獅子・大頭)と呼び桐製で素朴の作りとなっています。昭和40年に東松山市指定有形民俗文化財になっています。
雄獅子・・・金歯でヒゲがあり黒塗りです。
女獅子・・・歯は、お歯黒でヒゲは無くて色は赤塗りです。
大頭・・・・金歯でヒゲ有りで目がつり上がり黒塗りです。
悪魔払いの獅子頭と野田獅子舞唄にもあります。
野田獅子舞保存会で伝統を継承しております。
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