東松山市の箭弓稲荷神社は昔から火防の守護神としても広く崇敬を集め、初午大祭前日に火防鎮護を願う「火伏神事」が執り行われます。消防関係者や車両等が集まります。神官の祝詞や儀式が執り行われ、関係代表者による水や砂をかけて火伏せをして最後に白狐が登場し悪い火を鎮める祭典です。次の日の初午大祭では、食べ物や農具や竹細工品の露天商や植木市などが立ち、終日多数の参拝者が訪れ、にぎわっていました。地元の小学生も来ていて昔は学校も早く終わり遊びに来たような記憶がよみがえりもっとにぎわっていたような気がしました。火伏神事は平成20年3月6日で初午大祭は3月7日の箭弓稲荷神社での風景です。
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