東松山市の妙安寺の境内にある上岡観音(上岡馬頭観世音)は、鎌倉時代に瑞慶和尚が創建したと伝えられる古刹で昔から輸送や農耕で重要だった馬の守り神として 信仰されてきました。毎年2月19日のお祭りでは競馬、乗馬関係者や交通安全を祈願する多くの人達が参拝に訪れています。上岡岡観音と言われ,関東の三大観音の一つとして世に知られ絵馬市も有名で、大変貴重な存在で国の無形民俗文化財に指定されています。寺には千匹馬の大幕や馬の絵馬や馬の銅像が当時の面影が見られます。併設されてる所に馬やポニーもいます。平成20年2月19日の上岡馬頭観世音の縁日風景です。
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